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	<title>漫画図書館 &#187; 漫画図書館日記</title>
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	<description>お寺をテーマにした漫画を集めたお寺の図書館です。</description>
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		<title>﻿﻿﻿母の日によせて(『老僧の独り言』)</title>
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		<pubDate>Thu, 14 May 2026 15:00:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 5月10日は朝5時に目が覚めた。 この歳になると目覚まし時計は、...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>5月10日は朝5時に目が覚めた。</div>
<div>この歳になると目覚まし時計は、押さえとしてセットするだけで、膀胱がその役割をしっかり代行してくれる。</div>
<div>しばらくラジオを聴いていると、母に関する話題がやけに多い。</div>
<div>「そうか、今日は5月の第二日曜日で母の日か」と気がついたが、特別何かをするあてもない。</div>
<div>私が母にあげた最後のプレゼントは鮮明に記憶している。</div>
<div>今を去ること59年前の6月21日、病弱の母に買った、当時としては高価な沢山のバナナである。</div>
<div>母はその翌日に亡くなったので、バナナを食べてくれたかどうかは不明である。</div>
<div></div>
<div>本日15日封切りの映画、「ママと神さまとシルヴィ・バルタン」は、「内反足で一生歩くことは出来ないだろ」と医者から宣告された我が子を、「歩かせてやる」とシルヴィ・バルタンの歌に励まされながら、奮闘して奇跡を起こす、逞しい母親の実話である。</div>
<div>その中で語られる、「神さまは同時に存在出来ないので母親を創造した」は、仏教の僧侶の私としても色々考えさせられる重い言葉である。</div>
<div></div>
<div>小学生の頃だったと思うが、農作業で疲れた母がうたた寝していて、「まさか死んでいるのでは」と心配になり、揺り起こして確認したことがあった。</div>
<div>多くの皆さんが経験することのようで、森昌子さんの歌「おかあさん」にも同じ歌詞がある。</div>
<div></div>
<div>びっくりしたでしょ　おかあさん</div>
<div>思わず起こしてしまったの</div>
<div>二度とその目があかないようで</div>
<div>寝顔をみてたら泣けたのよ</div>
<div>優しく笑った顔をみて</div>
<div>安心しました　おかあさん</div>
<div>以下略</div>
<div></div>
<div>母の日の贈り物を、直接には手渡せない人も多いことでしょう。</div>
<div>でも、母から引き継いだその命を、しっかり生き抜いたら、何物にも代え難い贈り物になると思います。</div>
<div></div>
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		<item>
		<title>仕草の心理学（『老僧の独り言』）</title>
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		<pubDate>Thu, 30 Apr 2026 15:00:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 2、3日前にあった中央線での出来事である。 座席に座る時、左隣の...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>2、3日前にあった中央線での出来事である。</div>
<div>座席に座る時、左隣の女性に私の頭陀袋が軽くあたった。少し嫌そうな態度を感じたので、「すいません」と謝り身体を心持ち縮めて座っていた。</div>
<div>女性は操作しているスマホの右腕が、私の側に落ちないように左手で押さえている。偉い。</div>
<div></div>
<div>最近電車内の乗客の8割方はスマホを操作している。時間の有効活用か、あるいは静かな沈黙状態に弱いのか、いずれにしても他人に迷惑をかけなければ個人の好き好きでいい。</div>
<div>スマホを眼に近づければ、自然に両肘を張るようになる。窮屈を感じた人が、隣りを睨んでいる姿を時々眼にする。</div>
<div></div>
<div>さてと隣りの女性客だが、スマホを止めて腕組みをしながら眠りについた。当然右肘が私のエリアに侵入してくる。あれ、偉く無い。</div>
<div>腕組みをしながら、思い切り股を広げて座るのは、男性陣に多い仕草動作であるようだ。</div>
<div>なぜ人は腕組みをするのか？、流行のＡIに聞いてみると、</div>
<div>「心理的な警戒、拒絶(自分を守る)、または集中、思考(身体を安定させるためのサイン」と出た。</div>
<div>他には、隠し事や動揺を隠そうとする時、威圧感、優位性を表す時、深く考えている時の仕草と、まあ何と多義にわたることか。</div>
<div></div>
<div>大昔のことだが茶道教室に通っていた時に、「諸澤さん、茶室で腕組みは駄目です」と強く注意されたことがあった。</div>
<div>このケースは、亭主の手前を学ぶことに集中して、無意識に出た動作であろう。</div>
<div></div>
<div>今回も最後は落語の小噺で、明るく笑って終わりましょう。</div>
<div>女:「腕を組んでもいいですか？」</div>
<div>男:「もちろんですよ」</div>
<div>男は胸を高鳴らせて待っているが、一向に女性の腕がこない。しびれをきらして女性を見ると、独りで腕組みをしていた。</div>
<div></div>
<div>皆さん素晴らしい連休をお過ごしください。</div>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>﻿ツバメ帰る（『老僧の独り言』）</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/04/15/5745</link>
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		<pubDate>Tue, 14 Apr 2026 15:00:32 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 3月の中旬から待っていたが、それは突然にやって来た。 4月3日の...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div dir="ltr">
<div dir="ltr">
<div dir="ltr">
<div dir="ltr">多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">3月の中旬から待っていたが、それは突然にやって来た。</div>
<div dir="ltr">4月3日の早朝玄関を開けると、鳥の鳴き声がする。「これはツバメだ、帰って来たー」と、急いで道路に飛びだす。一羽が電線に停まって鳴いている。</div>
<div dir="ltr">例年だと3.4日は巣に近づかず、電線に停まって様子を観ているのだが、今年はまも無く巣の傍にゆき、入居の不可を確かめていた。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">たまたま休日だった娘から、「お父さん、今日はいい日になったね」と冷やかされ、「おー、今日は何でも言うことを聞くぞ」と、危険な発言。</div>
<div dir="ltr">最近は老化によって細くなった親父のスネを案じてか、スタバに連行されただけで済んだ。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">今年もこれから3ヶ月間、ツバメ達と遊んでもらえそうだ。</div>
<div dir="ltr">「どうしてそんなに、ツバメが好きなんですか？」と、時々尋ねられるが、理由は以下である。</div>
<div dir="ltr">① ツバメが私を好きだから。</div>
<div dir="ltr">　隣近所でツバメが巣づくりをするのは我が家</div>
<div dir="ltr">　だけ。ツバメに私は選ばれている訳だ。✌️</div>
<div dir="ltr">　この際は</div>
<div dir="ltr">「セキュティの問題だ」なんて、野暮なことは言</div>
<div dir="ltr">　いっこなし。天敵と戦いながら数千キロを飛ん</div>
<div dir="ltr">　で、私のところにやって来る。そりゃー、</div>
<div dir="ltr">　「まぶ」ってもんでしょう。</div>
<div dir="ltr">②飛行が優雅で美しい。</div>
<div dir="ltr">　スイー、スイーと速く飛び、空中で餌の昆虫を</div>
<div dir="ltr">　捕獲し水も飲む。</div>
<div dir="ltr">　マラソンランナーの水分補給に似ている。</div>
<div dir="ltr">③遺伝子の影響か？。</div>
<div dir="ltr">　祖父はカナリヤ、弟はヤマガラで私はツバメ。</div>
<div dir="ltr">　弟には負ける。一日の大半を野鳥のヤマガラと</div>
<div dir="ltr">　遊んで過ごす。時々部屋に入り、肩や頭に停ま</div>
<div dir="ltr">　るようだ。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">　　　のど赤き玄鳥ふたつ屋梁にゐて</div>
<div dir="ltr">　　　　　　　足乳根の母は死にたまふなり</div>
<div dir="ltr"></div>
</div>
</div>
<p>大正2年に斎藤茂吉さんが詠んだ歌だが、近代短歌の最高傑作の一つと評価されている。</p>
<div id="yiv6579119148AppleMailSignature" dir="ltr"></div>
</div>
<div dir="ltr">私のツバメに対する思いと、切り離せない歌なので再掲させて頂いた。</div>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>﻿春されば (『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/04/01/5740</link>
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		<pubDate>Tue, 31 Mar 2026 15:00:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 東京は桜が満開である。この時期は桜に関係した文書を書くことが多い...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>東京は桜が満開である。この時期は桜に関係した文書を書くことが多いが、今回は地味にまいります。</div>
<div></div>
<div>石ばしる垂水の上のさ蕨の</div>
<div>萌え出づる春になりにけるかも （『万葉集』　ー志貴皇子ー）</div>
<div></div>
<div>滝近くで芽を出した蕨を見つけて、春の訪れを喜び、かつ、早春の生命の躍動感を表す。</div>
<div>大好きな歌の一つで、春に限らず通年で口ずさんでいる。</div>
<div></div>
<div>春一番で野山を飾るのは、こぶし、ギシャ、たんぽぽ等なのに、志貴皇子はなぜ地味な蕨を歌の題材に選んだのかと、長年疑問に思っていた。</div>
<div>飛鳥時代、都人の楽しみの一つに、「野草つみが」有った。皇子は待ちわびるその行事と重ねて、『早蕨』に一陽来復を感じたのかもの知れない。自説でーす。</div>
<div></div>
<div>蕨を人間が食するようになったのは古く、縄文時代からと言われている。それは同時に、人間はアク抜きの知恵を、古代から持っていたことの証左でもある。</div>
<div></div>
<div>平安時代には既に蕨餅が食べられていたようで、醍醐天皇が大好きだったとの伝承がある。</div>
<div>蕨餅は蕨の根から取れるデンブンを原料とするので、天皇が、「朕は蕨餅を所望するぞ」何て言ったら、家来は野山を這いずり回り大変だったろう。蕨は群生するが葛と違い根が細いので、沢山集める必要が有る。</div>
<div></div>
<div>私の田舎の家は山中にあるので、春には敷地内で蕗や蕨が沢山でるが採らない。</div>
<div>大好きな蛇さんと出会う気がして、草むらに手を入れるのが嫌である。</div>
<div>時々世話になっていた叔母から、「俊夫、蕗を採ってきておくれ」との上意が達せられると、ノーとは言えず途方に暮れたものだ。</div>
<div></div>
<div>余談だが、コブシとハクモクレンの見分け方が、この時期になると時々話題になる。</div>
<div>愉快な方法を紹介します。</div>
<div>「じゃんけん」による判定方法がある。</div>
<div>「ぐーから✋になればコブシ、ぐーから✌️になればハクモクレン」と言うものだが、言い得て妙で有る。</div>
<div>植物学上の難しい分類方法に依らないところが楽しい。</div>
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		<item>
		<title>﻿戦争に正義なし (『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/03/15/5737</link>
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		<pubDate>Sat, 14 Mar 2026 15:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 私の生まれ故郷の佐久市前山に、室町時代の前山城主伴野貞祥の開基に...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>私の生まれ故郷の佐久市前山に、室町時代の前山城主伴野貞祥の開基による、古刹曹洞宗貞祥寺がある。私と同世代の人々にとっては、馴染み深い懐かしいお寺である。</div>
<div>幼稚園、小学校の遠足、中学校の部活活動、若い人達のデート場所にもなっていた。</div>
<div></div>
<div>美しい藤棚のそばに余り知られてはいないが、</div>
<div>第二次世界大戦の戦没者慰霊の意と、世界平和を願う「回天の碑」が建てられており、脇には特攻潜水艇「人間魚雷回天」の模型が展示されている。</div>
<div>「回天.」の創始者であった仁科少佐が、この村の出身であることの縁による。</div>
<div></div>
<div>私の父は沖縄戦の生残りである。</div>
<div>妹の嫁ぎ先の書店から、勝手に本を借りてきて読んでいたが、戦記を読みながら時々涙を浮かべていた。</div>
<div>私に遺した戦争に関する言葉は、</div>
<div>「人と人が殺し合う、いかなる戦争にも正義はない。存在する正義は、為政者の都合で生み出されたものだ」</div>
<div>であったが、悲惨な戦争体験者の言葉として非常に重い。</div>
<div></div>
<div>アメリカ、イスラエルが引き起こした、今回のイラン戦争に私は断固反対する力による現状変更は国際法違反であるし、かつて、「核開発はしない」との約束が有ったとしてもやり過ぎある。大国の横暴と言っても良い。</div>
<div></div>
<div>力を持つ人や国は、常に謙虚であるべきである。</div>
<div>得られた国力は自分達の努力だけで生み出された訳ではない。</div>
<div>売れる商品を持っただけては利潤は発生せず、それを買って消費した人々がいるからである。</div>
<div>得た富は売り手と買い手が、共に生きて行ける社会の創生にも回す義務がある。</div>
<div></div>
<div>「自分の国以外が核兵器を持つことは脅威になる」。何とわがままな理論だろうか。</div>
<div>どこの国が核兵器を持っても、人類の未来にとっては脅威なのである。</div>
<div>新たに核武装を目指す国に対して、既に核兵器を持つ国がそれを止めたいならば、「我々も核兵器を減らしてゼロに近づけるから、新たな核武装はやめようよ」で有るべきだ。</div>
<div></div>
<div>「呉越同舟」と言う言葉がある。</div>
<div>敵だ味方だと同じ舟の上で争っていても、嵐が来て舟が沈んだら、両方とも終わりになる。</div>
<div>この小さな「地球舟」上には、人類が滅亡するのに充分な核兵器が既に存在する。</div>
<div>各国の指導者は叡智を集めて、地球舟が沈まない方法について、語り合うことが急務である。</div>
<div>私達は33代約千年遡るだけで、85億9千万人の先祖を数える。生命誕生の40億年前から、連綿と受け継がれた地球上の生命を、今もこの先も、人間が葬ってはならない。</div>
<div></div>
<div>「宗教は時の権力と、適切な距離(法は説くが庇護は受けない)を保つべき」が私の持論である。</div>
<div>人を殺す武器を売って、強くて豊かな国になるよりも、実の無い、水ぽい味噌汁を飲んでいる方が私は幸せである。</div>
]]></content:encoded>
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		<title>﻿﻿ただ今実験中‼️  (『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/03/01/5734</link>
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		<pubDate>Sat, 28 Feb 2026 15:00:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 本日のタイトル「ただ今実験中」は、私の崇拝する舟木一夫さんの歌、...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>本日のタイトル「ただ今実験中」は、私の崇拝する舟木一夫さんの歌、『ただ今授業中』をもじった。</div>
<div>「今日も学校の裏の道　通るあの子のリボンが赤い」と、多分、今の若い人達の感性にはマッチしづらい歌詞だが、授業に集中しない態度が、</div>
<div>昔の私に似ていて大好きである、</div>
<div></div>
<div>本日は冒頭から脇道に外れた。</div>
<div>2月17日の誕生日に突然、「そうだ、今日から生活のパターンを変えて生き直そう‼️」と決心する。</div>
<div>生き直しとはちょっと大袈裟だが、先ずは、「テレビばかり観ていると馬鹿になるぞ」と、幼少の頃に親から脅かされたテレビと、縁を切ることにした。</div>
<div>良くも悪くも私たちは、テレビの影響を大きく受けながら生活している。</div>
<div></div>
<div>子供の頃、我が家にはテレビが無かったので、友達同士の会話に入れないことが度々あった。</div>
<div>仕方なく同じ村の親戚を訪ねて、「テレビを観せて」とお願いする。‍♂️</div>
<div>快く観せてもらえるのだが、『三菱ダイヤモンドアワー　プロレス中継』は放映時間が遅く、子供ながらに「悪いなー」と感じつつも、学校での仲間外れが嫌で居座った。</div>
<div>それが原因か、私はテレビ大好き人間になった。</div>
<div></div>
<div>ここ数年はサスペンスドラマにはまっていて、在宅中は、再放送、再々放送と承知しながらも1日に何時間も観たりする。</div>
<div>ベッドに腰掛けてコーヒーを片手に、かりんとうを食べながら観るサスペンスドラマは、たまらなく解放的である。</div>
<div></div>
<div>犯人当ては当然のことたが、様々なことを推理したり、作者に「物言い」をつけたりする。</div>
<div>「3人も殺した犯人に、『私、待っているからね』は不自然だろう。無期か死刑なんだから」とか、次のセリフを予想して当たると、✌️サインをテレビに向かって出したりする。</div>
<div>落ち着きはないが、これが楽しい楽しい。</div>
<div></div>
<div>以下も誕生日に決めたことである。</div>
<div>○コーヒーは1日一杯</div>
<div>○饅頭は1日一個</div>
<div>○炭酸飲料は止める</div>
<div>○間食は止める</div>
<div>○バス電車内で落語、舟木一夫を聴かない</div>
<div></div>
<div>今日で10日目なので三日坊主は避けられている。</div>
<div>親の意見が正しかったら、遅きに失した感はあるが、テレビを観なくなった私は利口者になるはずだ。✌️</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>﻿正俊の『如月日記』　(『老僧の独り言』)</title>
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		<pubDate>Sat, 14 Feb 2026 15:00:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 「如月」は「衣の重ね着」から発展した2月の別称 だが、他には仲春...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>「如月」は「衣の重ね着」から発展した2月の別称</div>
<div>だが、他には仲春、木の芽月、雪消月など、春を待ち望む名が多い。</div>
<div></div>
<div>○ 2月3日 節分会　追儺式</div>
<div>  自宅近くの神明社では、毎年2月3日14時から豆まきがあり、今までに２回ほど見物に行ったことがある。</div>
<div>今年は豆まきの時間に、偶然神社の横を車で通りかかった。「久しぶりに参加してみるか」と思ったのだが、同乗の義母の足が心配で止めた。</div>
<div></div>
<div>夜になって、我家恒例の豆まきタイム。</div>
<div>「恥ずかしいから、小さな声でやって」と、主張する娘が不在で絶好のチャンス。</div>
<div>例年は玄関でやるのだが、今年は寝たきりになっている義父にも見える様にと、部屋の脇で思い切り大声を出して豆をまいた。</div>
<div>義父は「やった、やった」と大喜びであった。</div>
<div></div>
<div>２月11日　従妹の祥月命日　七回忌</div>
<div>彼女が隠れてから6年の歳月が流れた。</div>
<div>最後に見舞った時、涙をこらえつつ手を握り合ったことが、昨日のことのようである。</div>
<div>私には妹的な存在で、彼女も「俊ちゃん、俊ちゃんと慕ってくれていた。</div>
<div>今は写真に収まり50センチの距離から、私の日々のお勤めに付き合ってくれている。</div>
<div></div>
<div>２月17日  誕生日  77歳</div>
<div>思えば遠くに来たものだ。</div>
<div>母は私に、「立派な人間になっておくれ」と、　難題を遺し51歳で突然に逝った。</div>
<div>「母の分まで一生懸命生きよう」と誓った、18才の春の出来事であった。</div>
<div>人間にとって生きる意味は、２つしか無いと常々考えている。</div>
<div></div>
<div>① この世で永遠の命を獲得する。</div>
<div>② 人格の形成向上を目指して、限りない努力をする。</div>
<div>これ以外の価値は、上記の２つを補足するに過ぎないと思っている。</div>
<div></div>
<div>2月24日  通院</div>
<div>人工股関節置換手術後一年目の定期検診である。術後の経過に異常はないので、再来院は懐かしく、楽しみでもある。</div>
<div>最後に病院に関係する小噺をひとつ。</div>
<div></div>
<div>ー病院の待合室　老人たちの会話ー</div>
<div>「今日は清さん来ていないね」</div>
<div>「具合が悪く家で寝ているんだって」</div>
<div>「可哀想に。早く良くなって来れるといいね」</div>
<div></div>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>山茶花のこと (『老僧の独り言』)</title>
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		<pubDate>Sat, 31 Jan 2026 15:00:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 1月24日、佐久の友人からもらったメールに、「昨日はマイナス14...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</span></p>
<p><span>1月24日、佐久の友人からもらったメールに、「昨日はマイナス14度になった」と書かれていて、「あーあ、俺は田舎では生きられない、身体と精神になった」と、深く納得した。</span><br />
<span>落語の小噺なら、「長野県は寒さにより、何でも凍ってしまうらしいよ」、「それで長野県人は頭が硬いんだ」ってことに。</span></p>
<p><span>　　さざんかさざんかさいたみち</span><br />
<span>　　たきびだたきびだおちばたき</span><br />
<span>　　あたろうか　あたろよ</span><br />
<span>　　しもやけおててがもうかゆい</span><br />
<span>　　(</span>童謡　『たき火』から抜粋)<br />
<span>我が古里に相応しい童謡だが、私が小さい頃に</span><span>山茶花、椿は見かけなかった花である。</span><br />
<span>山茶花を見ると、家族でたき火した幼い頃を思い出す人も少なくないだろう。花は思い出作りに役立つ。</span></p>
<p><span>山茶花は花の種類が減る、秋から冬に向かう時期に咲き、温かみを感じさせてくれる花である。</span><br />
<span>山茶花はつばき属つばき科で、漢字の「山茶」は中国語で「椿」の意味だから、似ていて当たり前だが、見分け方が結構話題になったりする。</span></p>
<p><span>私はパッと見で判断するが、厳密には</span><br />
<span>① 開花時期　山茶花が早く10月頃から</span><br />
<span>② 開花状態　山茶花は平開　　椿はカップ状</span><br />
<span>③花の散り方　山茶花は花びら　椿は花房で</span><br />
<span>④ 葉　山茶花は小さめで葉柄に毛が</span><br />
<span>などなどである。</span><br />
<span>高校時代に受けた『草花』の授業が、今ごろ役に立っている。</span></p>
<p><span>先日、昨年末にパートナーを亡くした女性と、食事を共にする機会があった。その席で、</span><br />
<span>「庭の山茶花が咲くと、花の蜜を吸いに小さな鳥がやってくる。すると主人が、おーい鳥が沢山来ているぞーと、縁側で呼ぶのです。」と女性。</span><br />
<span>続けて、</span><br />
<span>「もっと速くに駆けつけて、ゆっくり山茶花と小鳥たちを一緒に観ておけば良かったと、今は後悔している」と述べられた。</span></p>
<p><span>「後悔を消してくれる程に、これからは、山茶花と小鳥達を介して、ご主人との時間が持てるのだろうな」と、そんなことを感じさせて頂いた。</span></p>
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		<title>﻿﻿松の影も薄くなりて (『老僧の独り言』)</title>
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		<pubDate>Wed, 14 Jan 2026 15:00:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 今日15日は小正月である。 一応正月と呼ぶが、お屠蘇気分にひたっ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</p>
<div>今日15日は小正月である。</div>
<div>一応正月と呼ぶが、お屠蘇気分にひたっている人は、さすがにもういないだろ。</div>
<div>でもこの時期に行われる正月行事は意外と多い。ドンド焼き、まゆ玉、鏡開き、などなどである。</div>
<div>関東は1月7日迄を松の内とするが、15日までを松の内とする地域も有るので、このことが行事の開催日に影響している可能性はある。</div>
<div></div>
<div>松の内は期間を示す意味と、門松が立っている内、つまり家の中を示す２つの意味があり、</div>
<div>「今我家では年神さまをお迎えしています」との気持ちを表している。</div>
<div>ご近所さま10軒の中で、今年門松を立てたのは我が家だけであった。</div>
<div>来月の節分会も、「福わうちー」の声が響き渡るのは、我が家だけかも知れない</div>
<div></div>
<div>正月の玄関に松を立てるのは、</div>
<div>① 冬にも枯れない生命力</div>
<div>② 1000年とも言われる長寿</div>
<div>③ 神が宿る依代ー門松を目印に降りてくる。</div>
<div>などの理由による。</div>
<div></div>
<div>現代は視覚的な効果が有れば、印刷や人工的な飾りで代用することが多い。</div>
<div>例えば鏡餅である。</div>
<div>年末に餅をつく家が少なくなったので、鏡餅は市販のビニール製が多い。</div>
<div>その結果、大切な正月行事の『鏡開き』は、その本義を外れかけている。</div>
<div></div>
<div>鏡餅も年神さまの依代である。</div>
<div>還って頂いたあと木槌で割って、神さまが宿っていた餅を食べるから、1年間の無病息災が願える。</div>
<div>「割る」は語呂が悪いので「開く」を使う。</div>
<div>古くは小さくした鏡餅を、家長が家族に与えた。これが『お年玉』の初まりである。</div>
<div></div>
<div>伝統行事は時代によって内容を変えるし、消えてゆくものもある。</div>
<div>私の田舎(信州佐久)においても、元日に甘茶を全家庭に配る行事を、地域の団結として続けている村もあれば、「ドンド焼きは来年からやめよう」と話し合っている村もある。</div>
<div></div>
<div>当事者の大人達にとってはご苦労なことだが、</div>
<div>成長した子供達が、懐かしく思い出せる正月行事は、出来るだけ残して上げたいものだ。</div>
<div></div>
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		<title>﻿﻿時は移りても (『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/01/01/5721</link>
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		<pubDate>Wed, 31 Dec 2025 15:00:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 初春のお慶びを申し上げます。 本年も、多聞院お寺の漫画図書館を宜...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>初春のお慶びを申し上げます。</div>
<div>本年も、多聞院お寺の漫画図書館を宜しくお願い致します。</div>
<div>明るい新年をお迎えになられたでしょうか？。</div>
<div></div>
<div>暮れの26日21時、今年最後の多聞院念仏会を終えて、帰ろうとしたら外が寒い。「寒い夜は老僧の身体に悪いから今日も泊まろう」と日和った。</div>
<div>翌朝、最寄りの浜松町駅に行ってビックリ。</div>
<div>山手線、京浜東北線から降りた、ほとんどの人々がガラガラとケースを引いて、まるで蟻さんの引っ越しの様に、モノレール駅に急いでいる。</div>
<div>長い正月休みがスタートして、羽田空港から肉親の待つ実家に帰るのだろう。</div>
<div></div>
<div>ひと組の家族に目が留まる。</div>
<div>父親は一家の荷物を抱え、母親は幼子２人の手を握り、ほのぼのさを漂わせながら、改札口に消えて行った。</div>
<div>実家ではきっと祖父母が、おせちやお年玉を早くから用意して、「おい今朝は時間の経つのが遅くないか？」(落語『薮入り』のセリフ)、なんて言いながら首を長くしているのだろう。</div>
<div></div>
<div>田舎の友人から、「1日13時から餅つきをやるから来い」と招待を受けた。</div>
<div>一族十数名で31日に年越し蕎麦を食べ、明けて元日に、孫達には珍しくなった餅つき大会をやると言う。</div>
<div>「皆んなは楽しみにしているが、俺は臼、杵、外用釜戸、せいろ等々の準備で大変なんだよ」</div>
<div>とボヤキつつ、孫達に囲まれる嬉しさがメールの行間から漏れている。</div>
<div>77歳の彼の心には、幼い頃に経験した正月の温かい家族団欒の思い出が、今も息づいているのだろう。</div>
<div></div>
<div>先日娘に、「小さい頃の正月、ジジババの家に行く楽しみが無かったな」と振って見たら、「集まって来る従兄姉たちが羨ましかった」とぽつり。</div>
<div>今同居している義父が寝たきりになっているが、娘がそばに行くとなぜか涙を浮かべる。</div>
<div>涙のわけを娘が理解していたら嬉しい。</div>
<div>令和8年　元旦　龍譽正俊拝</div>
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