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	<title>漫画図書館</title>
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	<description>お寺をテーマにした漫画を集めたお寺の図書館です。</description>
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		<title>いよー、日本一‼️ (『老僧の独り言』)</title>
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		<pubDate>Mon, 31 Aug 2026 15:00:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画紹介]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 皆さんは、川幅が日本一の場所をご存知でしょうか？。 知ったかぶっ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>皆さんは、川幅が日本一の場所をご存知でしょうか？。</div>
<div>知ったかぶっている私も、法務の途中で偶然発見しただけです。埼玉県鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川で、2537メートルあります。</div>
<div>両川岸には「川幅日本一」との、大きな看板が建てられている。</div>
<div>私が川を渡る時に何時も不思議に思うのは、河川敷きの中には畑も田んぼもあり、所々だが道路の両脇には住宅が有ることだ。</div>
<div>時々マスコミで、河川敷内の無許可の作物栽培や、ホームレスによる仮設住居が問題になってることを思いだす。まさかねー。？</div>
<div></div>
<div>もう昔のことだが、土地制度の変遷について興味を持ち、何冊かの本を読んだことがあった。</div>
<div>縄文・弥生時代の稲作から始まり、土地に私的所有権が発生する過程は、時の権力構造や政策と相まってとても面白い。</div>
<div>今も領土を巡って国と国が喧嘩をしているのだから、「人間って、変わんねえなー」って思うのだ。</div>
<div></div>
<div>さすがに縄文・弥生時代では未だ土地の私有がなくて、部族として持ち、首長の采配で米を作り、収穫は一括貯蔵しながら各家に配給していた。</div>
<div>645年大化の改新の基本理念は公地公民であり、そのために班田収授法を制定して、農民に口分田や畑地を支給して土地に縛りつけた。</div>
<div>
<div>この畑地を廻る政府の対応に、土地私有化の萌芽がある。</div>
<div>畑地は、農民の生活を支えるため(獲れた野菜は全て所有可)と、税としとの調(絹や漆など)の生産のために支給され、相続が出来て、手続きを経ると売買も可能であった。</div>
</div>
<div></div>
<div>口分田の税率は収穫量の3%でしたから決して高くは有りません。でも現代と違い生産性が低かったので、97%をもらっても農民は貧しかったと、山上憶良さんは言っています。</div>
<div></div>
<div>成人男子に二段(約720坪)を、成人女子には男子の3分の二の口分田を支給していたが、人工増加に伴い足りなくなった。</div>
<div>そのため743年には開墾地の私有を認める、『墾田永年私財法』を発した。これが決定的でしたね。</div>
<div></div>
<div>1200年ほど時代を飛び越えて、</div>
<div>第二次大戦後に似たことが起こりました。</div>
<div>大地主から小作人に土地を移し(農地解放)、更に食糧難対策として、開墾地の私有地化を積極的に進めた。</div>
<div>対象地は国有の山林原野で、私が現在家を所有す場所は、村の中心から5キロも離れた山間部で、昔し周辺が「開墾地」と呼ばれていたから、その名残りでしょう。</div>
<div>我が家の土地も、親父が開墾したものかも知れない。</div>
<div></div>
<div>冒頭に戻ります。</div>
<div>色々調べた結果、長い川幅のなかに住んでいる人達は、不法占拠している訳でなく、私有地と国有地(賃料を納める)の2種があるようだ。</div>
<div>元々あった集落が、下流の東京の人々を洪水から守るための工事(堤防の造成)が、明治から昭和にかけておこなわれ、その際に河川敷(堤防の内側)に組み込まれてしまった結果でした。</div>
<div>川幅の定義は、「左岸の堤防から右岸の堤防まで」、であるようだ。</div>
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		</item>
		<item>
		<title>8月28日㈮の多聞院念仏会についてのお知らせ</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/08/27/5779</link>
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		<pubDate>Thu, 27 Aug 2026 06:35:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は観智院の行事のため、休会といたします...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span>13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は観智院の行事のため、休会といたします。</span><br />
<span>ご理解のほど、よろしくお願いいたします。</span></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>﻿それ、食べるんですか？　「たんぽぽのぽぽ」(「老僧の独り言」)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/08/15/5776</link>
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		<pubDate>Fri, 14 Aug 2026 15:00:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 私の所属する浄土宗観智院(増上寺山内)は毎年8月1日から5日まで...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div dir="ltr">多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</p>
<p>私の所属する浄土宗観智院(増上寺山内)は毎年8月1日から5日まで、諏訪唐沢山阿弥陀寺で修養会を開催している。<br />
念仏と法話が修養の中心だが、歴史が古く念仏の聖地となっている。<br />
私は1日、2日と法事を受けていたので、2日夕方の夕食時間に合流した。</p></div>
<div dir="ltr">修養が食事から始まることに、少し後ろめたさが有ったが、「法事の後頑張って駆けつけた」と言うことで、自身の良心に許してもらった。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">あるご婦人の夕食のテーブル上に、籠に盛られた葉物に目が行った。春菊？、ほうれん草？、芹？、違うなー。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">私:「それは何ですか？」</div>
<div dir="ltr">ご婦人:「たんぽぽの葉です‼️」</div>
<div dir="ltr">私:「たんぽぽの葉って食べられるんですか？」</div>
<div dir="ltr">ご婦人:「はい、美味しいです。身体に良いし」</div>
<div dir="ltr">ご婦人2:「諸澤さん、修行と思い食べて見なさい」</div>
<div dir="ltr">私:「、、、？」</div>
<div dir="ltr">物は試しってことで、春に田舎の家の庭で咲き乱れる、たんぽぽを思い浮かべながら口に含んでみたのだか、その不味ことと言ったら。</div>
<div dir="ltr">人前でなかったら私は、多分ゴクンしなかっただろう。</div>
<div dir="ltr">翌日の朝もご婦人は、本堂前のたんぽぽの葉を一生懸命に摘んでいる。</div>
<div dir="ltr">見たところ西洋たんぽぽのようで、「西洋を日本が食い尽くすか」と、頭が落語バージョンに。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">唐沢山から下山して東京に帰る列車の中で、①たんぽぽは食用可能か？、②古代の「若菜摘み」にたんぽぽは含まれていたか？、について調べ始める。</div>
<div dir="ltr">結果、食用は可能で漢方薬にもなり、根っこはコーヒーの代用になるようだ。</div>
<div dir="ltr">「若菜摘み」にたんぽぽが含まれていたか否かはハッキリしなかった。</div>
<div dir="ltr">含まれていたら、あの額田王や宮廷の女官たちが、あの美味しくないたんぽぽを、一生懸命に摘んでいる姿を想像して笑えたのだが。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">たんぽぽについて研究中に、楽しい俳句に出会った。</div>
<div dir="ltr"><span size="3" style="font-size: medium;"><span>「たんぽぽの  ぽぽと絮毛の  たちにけり」</span></span><span size="3" style="font-size: medium;"><span>作 加藤</span></span><span>楸邨</span></div>
<div dir="ltr">ぽぽに意味は無いのだが、初音と重ねることでリズミカルになり、たんぽぽは春先の黄色、ぽぽは白くなった綿毛をイメージさせている。</div>
<div dir="ltr">俳句を繰り返し読みながら、たんぽぽの絮毛に強く息を吹き掛けながら、家路を急いだ小学生時代を思い出していた。</div>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>人はなぜ花を供える (『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/08/01/5773</link>
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		<pubDate>Fri, 31 Jul 2026 15:00:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です。 本日8月1日を、「墓参りの日」と決めている地域がある。 そこは...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です。</div>
<div></div>
<div>本日8月1日を、「墓参りの日」と決めている地域がある。</div>
<div>そこは私の生まれ故郷である、信州佐久地方の一部だ。</div>
<div>人はお盆、お彼岸以外にも折々で墓参をするが、年中行事の中に「墓参日」を組み込んでいる地域は少ないはずだ。</div>
<div>この行事は1742年に千曲川が氾濫し、3000人近くが犠牲となった、『戌の満水』を忘れないために始まったものである。</div>
<div></div>
<div>我が家の墓は浅間山を遠望する山中にある。</div>
<div>墓参りの日は沢山の花と供物をもって、一族が揃って険しい山道を登って行く。</div>
<div>花、線香は自分の家だけでなく、墓域全体のお墓に供えるのがルールになっていた。</div>
<div></div>
<div>『花は遅かった』と言う歌がある。</div>
<div>読者の皆さんで、この歌を知っている方は少ないと思うが、作詞は星野哲郎さん、歌は美樹和彦</div>
<div>さんである。</div>
<div>「かおるちゃん遅くなってごめん、君の好きな白いクロッカスの花を探していて、間に合わなかった。白くなったその手に花を抱かせて上げるよ」</div>
<div>そんな内容である。</div>
<div></div>
<div>人間はいつから花を美しい物と観て、亡くなった人に供え始めたのだろうか？。</div>
<div>人間はアフリカに生息していた類人猿と、枝分かれして進化したものと言われているが、当然その過程のある時期に発生した感情である。</div>
<div></div>
<div>人類の歴史上、最初にお墓に花を供えたのは、ユーラシア大陸に生息していた、ネアンデルター人と言われてる。</div>
<div>4万年前に滅びた種族だが、何年前から生息していたかは諸説が有って確定していない。</div>
<div>40万年前説ー80万年前説と幅が広く、従っていつから花を供えたかは確定出来ない。</div>
<div></div>
<div>イラク北部シャニダール洞窟の、7万年前の地層から発見された埋葬墓の周りから、沢山の花粉が発見された。</div>
<div>分析の結果、ノコギリソウ、ムスカリ、矢車菊などと判明している。</div>
<div>少なくとも7万年前のネアンデルター人は、花を美しい物と認識していて、それを供えたら亡き人々の慰めになると信じていた。</div>
<div>それは同時に供える側の、人としての歩みに寄与するものになっていたに違いない。</div>
<div></div>
<div>今日も佐久地方のお墓では、人々が沢山の花を墓前に供えて、供養の気持ちを表している。</div>
<div>墓前で亡き人々と食事を共にする家も多い。</div>
<div>供養の語源は『尊敬』である。</div>
<div></div>
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		<item>
		<title>7月24日㈮の多聞院念仏会についてのお知らせ</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/07/23/5771</link>
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		<pubDate>Thu, 23 Jul 2026 00:00:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>

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		<description><![CDATA[13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は諸事情により休会といたします。 ご理...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は諸事情により休会といたします。<br />
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>﻿﻿信州信濃の新そばよりも (『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/07/15/5768</link>
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		<pubDate>Tue, 14 Jul 2026 15:00:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です つい最近「びっくり事件』が2回あった。 一つは電車内の宣伝キャッ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>つい最近「びっくり事件』が2回あった。</div>
<div>一つは電車内の宣伝キャッチコピーとの出会いで、<br />
「人は美味しい物を食べるために生きている」</div>
<div>と言うもの。</div>
<div>私自身は食べる物に殆ど興味がなく、長かった人生で、「今日は美味しい物が食べたいな」と思ったことは、多分一度もない。</div>
<div>「ってことはだ、俺は真面目に生きていないことになるな」、と苦笑する。</div>
<div></div>
<div>ご法事の際に若い人が多いと、「生きる目的は、永遠の生命の獲得と人格形成のために無限の努力をすること」と話しているので、コピーを読んだ時は目が点に。</div>
<div>コピー製作者の目的は理解しているので、次の法話の機会に利用させて頂こうと思っている。</div>
<div>私は法話を受け持つ時に、落語や小噺から入ることが多い。</div>
<div>蛇足だが、日本における落語の始まりは、江戸初期の浄土宗僧侶安楽庵策伝の法話からで、彼は『落語の祖』と言われている。</div>
<div>彼に近づけたら嬉しいなと思っている。</div>
<div></div>
<div>もう一つのびっくりです。</div>
<div>4日前に一周忌と納骨法要を勤めさせて頂いた。</div>
<div>施主様から後席に招かれ、以前からご縁があったこともあり、故人の思い出話しを伺いながら、親しく時を過ごさせていただいた。</div>
<div>お蕎麦の話題になった時に隣りのＫさんが、</div>
<div>「焼酎に蕎麦粉を入れると美味しい」と言われ、</div>
<div>私はびっくり‼️</div>
<div></div>
<div>私はお酒を飲まないので、お酒に関することは全く無知である。</div>
<div>ただ、昔し蕎麦打ちを一生懸命習っていた経験があり、その時、「美味しい蕎麦作りの第1歩は蕎麦粉の厳選だ」と、師匠から教えられていた。</div>
<div>私がたどり着いたのは信州小諸○○製粉で、「1番上等のを挽いて送って下さい。料金はこだわりません」と頼んでいたことを思い出し、「え、蕎麦粉を焼酎に入れちゃうんですか？」と、思わず言ってしまった。</div>
<div></div>
<div>私は固定観念の強いタイプである。</div>
<div>茶道を習っていた立場として、お抹茶はお濃茶がベストと考えているので、抹茶何々と言う飲み物や食べ物には手を出さない。</div>
<div>お蕎麦も蓬などを練り込んだ「変わり蕎麦」は打たないし、選んで食べることもない。</div>
<div>「信州信濃の新そばよりも、あたしやあんたのそばが良い」は、江戸時代の小粋な都々逸で、「フーテンの寅さん」の口上としても有名だが、この口上を述べたのは意外に、「焼酎」だったかも知れない。</div>
<div></div>
<div>より美味しく飲んだり食べたりするために、努力工夫することは大切だ。</div>
<div>Ｋさん、先日は「蕎麦粉入り焼酎」を笑って、申し訳有りませんでした。あの後反省しつつ、私もお蕎麦を食べる時に、薬味を使っていることに気がつきました。同じことですよね。</div>
<div>今度私も、蕎麦焼酎は無理ですが抹茶蕎麦を頑張って食べてみます。</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>桑原・桑原 (「老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/07/01/5765</link>
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		<pubDate>Tue, 30 Jun 2026 15:00:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 今の若い人たちはあまり使わない言葉かも知れない。 「桑原・桑原」...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</span></p>
<p><span>今の若い人たちはあまり使わない言葉かも知れない。</span><br />
<span>「桑原・桑原」は、自分に対する災難を避けるための『おまじない』(呪文)である。</span><br />
<span>言葉の由来は平安時代まで遡る。</span><br />
<span>九州の太宰府に左遷された菅原道真公は、都に戻ることなく失意のうちに亡くなった。</span><br />
<span>その後都で流行った疫病、落雷は道真公の怨霊のせいだと恐れられたが、公の領地であった京都桑原は落雷がなかった。</span><br />
<span>当初は落雷を避けるためのおまじないだったが、災難全般に拡大されて今日に至っている。</span></p>
<p><span>少し前に元巨人軍監督の阿部さんの家族問題が、ＡIと関連付けられてマスコミをにぎわした。</span><br />
<span>この時は、「参考にする」と「鵜呑みにする」ことの違いと、人間の知恵について考えさせられた。</span></p>
<p><span>昨今は様々な機会に「ＡI」の単語を耳にする。</span><br />
<span>その度私は「桑原・桑原」とつぶやくのだ。</span><br />
<span>と言いつつ私も結構世話になっていて、調べたいことをGoogleに頼むと、「ＡIの概要」として答えをくれる。</span><br />
<span>虫眼鏡を使って広辞苑を読むより便利である。</span><br />
<span>問題はこの利便性が、果たして私達の幸福感を構成するかにある。</span></p>
<p><span>先日ＡI技術者の話しを聞いた。</span><br />
<span>機械に情報を入れたあと、側にいて展開を見守っているので、技術者はみな生活が不規則になるそうだ</span><br />
<span>ＡIがどう発達するかを技術者も予想が出来ないことがあるとのこと。最新のＡI「ミュトス」はテスト中に研究者の想定を越えて、脱出公開行動を起こしたと言う。(サンドイッチ事件)</span><br />
<span>ＡIが人間の予測をはるかに越えて、自身で判断し、成長する段階に入っているようだ。</span><br />
<span>「桑原・桑原」</span><br />
<span>私達の仕事は大部分ＡIに奪われると言う。</span><br />
<span>先ずホワイトカラーの仕事がＡIに移り、ブルーカラーは安泰かと思いきやそれは一時で、フィジカルＡIが発達して、「ご苦労さんでした」ってことに。</span></p>
<p><span>便利さとは現況と過去の、単なる比較の産物に過ぎない。</span><br />
<span>平和だったと言われる縄文時代が、仮に現在もまだ続いていて、野山を狩猟で駆け巡っていても、私たちは不便で不幸な時代とは思わないだろう。「鏃(やじり)が発明されて、昔しより狩りが楽になったね」、ぐらいは言っただろうが。</span></p>
<p><span>私は科学の発達を否定する者ではない。</span><br />
<span>科学の発達によって生み出される物が、人間の生存を脅かさないよう、コントロール下においてから、利便性を享受すべきと考えるのだ。</span><br />
<span>見切り発射するから、水俣病問題、チェリノブイリ、福島原発事故等の悲劇が起きてしまう。</span></p>
<p><span>文豪トルストイの短編小説「二人の老人」は、</span><span>聖地エルサレム巡礼の旅をする、二人の老人の物語である。</span><br />
<span>一緒に村を出た二人だが途中で離れ離れになり、裕福なエフｨームは聖地に到達、貧しいエリセイは、途中で出会った飢えて瀕死の家族を見捨てることが出来ずに、彼らを助けて聖地到達を断念し村に戻る。後に二人は村で再会をはたす。</span></p>
<p><span>トルストイは小説の中で、人生における真の豊かさは、身近な生活のなかにある。</span><br />
<span>それなりの衣食住、健康、他人への思いやりがそれであると述べている。</span></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>梅雨はこんな噺しで (「老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/06/15/5762</link>
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		<pubDate>Sun, 14 Jun 2026 15:00:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 梅雨入りしたようだ。 「梅雨入りしたとはつゆ知らず」。この時期に...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>梅雨入りしたようだ。</div>
<div>「梅雨入りしたとはつゆ知らず」。この時期に必ず何度か使う駄洒落だが、受けはきわめて悪い。</div>
<div>駄洒落ではなく、素晴らしい芸能を紹介する。</div>
<div>落語の演目の一つに『あくび指南』がある。</div>
<div>世の中が少し落ち着いた江戸時代に、お稽古事が流行った時期があるようだ。</div>
<div>大店の主人、奥様、お嬢様は自宅に師匠を招き、市井の人々は「○○教えます」の看板に殺到したらしい。</div>
<div>お師匠さんが女性の場合には、別な目的が付随されて盛ったようだ。</div>
<div></div>
<div>さまざまな稽古に飽きた男２人が、あくび指南所を訪れて入門する。</div>
<div>師匠曰く、あくび指南には初心者用と上級者用が有り、初心者用には、春夏秋冬がある。</div>
<div>上級者用には、芝居のあくび、寄席のあくび、お湯屋のあくびがある。</div>
<div>たとえ師匠であっても、この7つを演じ分けるのは至難の技である。自作の落ち。</div>
<div></div>
<div>誌面の都合で「春のあくび」のみ紹介する。</div>
<div>春のあくびは、田んぼ道のあくび。</div>
<div>「麦畑は青々く、菜の花は黄色く、蓮華は赤く咲き乱れ、空では雲雀がさえずり、陽炎の中を歩いてると自然と眠気をゆもようしてあくびが出てくる」、と前置きして師匠が手本を示す。</div>
<div></div>
<div>さてと本題はこれからです。</div>
<div>私の大好きな青春歌謡のある歌の歌詞に、「春風のように笑う君」との一節がある。</div>
<div>果たして彼女はどんな笑い方で、春風になったのだろうか？と私の好奇心が動きだして、実際さまざまに笑い分けて見たが、未だ春風になれていない。</div>
<div>皆さんも時間があったら、下記をヒントにしてやって見ませんか。</div>
<div>春ー薫風、夏ー南風、秋ー野分、冬ー木枯らし。</div>
<div>ちなみに梅雨の時期に吹く風は、「黒南風」(くろはえ)と呼ぶようです。</div>
<div></div>
<div>おまけにもう一曲。「風に叱られて、、、」との詩がある。</div>
<div>何と素晴らしい文学的表現ででしょうか。</div>
<div>叱られたのは多分木枯らしで、褒められたのは薫風でしょうね。</div>
<div></div>
<div>窓辺に座して、降り続く五月雨を眺めながら、</div>
<div>「止まないねー、晴耕雨読と言っても図書館は遠いし、庭の濡れ紫陽花、露草も変化はないし、退屈で退屈でアーアー」と。</div>
<div>我が家の額紫陽花は今さかりである。</div>
<div>額紫陽花の花言葉は、栽培主に似て「謙虚」「控えめ」である。</div>
<div>お後がよろしいようで。</div>
<div></div>
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		<title>6月10日㈬　お寺の漫画図書館臨時休館のお知らせ</title>
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		<pubDate>Tue, 09 Jun 2026 05:09:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>

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		<description><![CDATA[6月10日㈬のお寺の漫画図書館はスタッフ不在のため、臨時休館といたします。 ご理解の程、よろしくお願いいたしま...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span>6月10日㈬のお寺の漫画図書館はスタッフ不在のため、臨時休館といたします。</span><br />
<span>ご理解の程、よろしくお願いいたします。</span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>﻿拝啓 上杉謙信殿　貴方は味方？、敵  ？  (『老僧の独り言』)</title>
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		<pubDate>Sun, 31 May 2026 15:00:55 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です。 先日久しぶりに里帰りをした。 越冬後の水回りを確認することが目...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です。</div>
<div></div>
<div>先日久しぶりに里帰りをした。</div>
<div>越冬後の水回りを確認することが目的だったが、高校時代の同級生達と会食して、懐かしいひと時を楽しみながら、故郷の有難さを再認識した。</div>
<div></div>
<div>長野県の県歌はご存じ『信濃の国』である。</div>
<div>　<span>信濃の国は十州に境連ぬる国にして</span></div>
<p><span>そびゆる山はいや高く　流るる川はいや遠し</span><br />
<span>松本 伊那 佐久 善光寺　よろづの国こそなけれ</span><br />
<span>物さわに　にぎはふなる</span><span class="yiv3348299425uJ19be yiv3348299425notranslate"><span class="yiv3348299425vKEkVd"><span> </span></span></span></p>
<div>「この歌を歌えない人は長野県人にあらず」と揶揄されるほど、県下では有名な歌である。</div>
<div></div>
<div>戦国時代にこの山紫水明の我が故郷を、草刈り場のように荒らしまわったのは、上杉謙信と武田信玄である。</div>
<div>先祖さま達が、甲州から武田勢が下って来れば平伏して、越後から上杉勢が登って来れば手揉みをしていたので、私には日和見の遺伝子が流れている。は、18歳で東京に出てから、時々使う自虐ネタである。</div>
<div></div>
<div>2年ほど前に、道友として仲良くして頂いている上杉家研究の第一人者である加澤昌人氏から、</div>
<div>「上杉謙信は領地拡大のために、信濃国に進軍したのではない。頼まれて救済のために川中島の合戦となったんですよ」</div>
<div>と教えて頂き、「うっそー、そうなの？」と、目から鱗が10枚位落ちる思いがした。</div>
<div></div>
<div>その後私なりに、歴史書を紐解いてバラバラにして見たが、まだ確定的な歴史的事実を得られていない。</div>
<div>確かに北信濃の村上家から上杉家に、援助を求めてはいるようだが、謙信だって他国を助ける目的だけで、犠牲を共なう軍隊を派遣しない。</div>
<div>武田信玄が信濃国を平定したら、自分の領地と接してしまうので、それを避けるために、村上家及び信濃国人を先陣として利用したのだろう。</div>
<div>故郷を愛するにわか歴史家として、非常に興味のある歴史の1ページである。</div>
<div>
<div>実は加澤昌人氏の先祖も信濃源氏で、小諸市と佐久市にまたがる御牧が原付近が領地だったようだ。私とは遠い親戚になるかも知れない。</div>
<div>縁ですなー。</div>
</div>
<div></div>
<div>7月26日、14時、江戸川区立小松川図書館で、加澤昌人氏の講演会が有ります。(下記のポスター参照)</div>
<div>興味ある皆さんは是非お出掛け下さい。私も質問を沢山用意して参加する予定です。</div>
<div></div>
<div><a href="http://mangatosyokan.com/wp-content/uploads/2026/05/1.jpg"><img src="http://mangatosyokan.com/wp-content/uploads/2026/05/1-723x1024.jpg" alt="_________1" width="723" height="1024" class="alignnone size-large wp-image-5755" /></a></div>
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