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	<title>漫画図書館</title>
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	<description>お寺をテーマにした漫画を集めたお寺の図書館です。</description>
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		<title>﻿暗くてもいいや　(『老僧の独り言』)</title>
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		<pubDate>Wed, 14 Oct 2026 15:00:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>
		<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 「光陰矢の如し」と言うが、それにしても時の流れは速い。年が明けて...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>「光陰矢の如し」と言うが、それにしても時の流れは速い。年が明けて福寿草に見入っていたら、もう菊花の季節になってしまった。</div>
<div>菊は短日植物だから、日照時間が短くなると開花の準備を始める。</div>
<div>「それなら陽を遮断して、秋が来たぞーって菊を騙し、早く咲かせるか‼️」ってことを考える。</div>
<div>遮光栽培と言う。</div>
<div></div>
<div>「よし、秋がくるぞー」と花芽を準備をしていたら、何らかの理由で陽が射す。「あれ秋じゃねえじゃん」となり、準備されていた花芽は葉に近い物に変化して開花に至らない。これを柳芽と言う。</div>
<div>農業高校を優秀な成績で(？)卒業すると、忘れませんなー、この歳になっても。</div>
<div>そもそも時期がくればちゃんと咲くのだから、待てば良いのですよ。</div>
<div></div>
<div>この逆を考えている人たちがいる。</div>
<div>鏡を宇宙に沢山設置し、夜の部分に光を反射させて、ずっと昼間にしてしまう。実験に成功した国があるらしいですよ。</div>
<div>電気の量が半減して、絶大な経済的効果をもたらすと言う。</div>
<div></div>
<div>夜が無くなる。</div>
<div>妄想家の私としては、実に興味をそそられる変化である。</div>
<div>私の母校がある信州臼田町は「星の町」と呼ばれている。</div>
<div>秋から冬にかけて澄んだ空気の中に、まさに降るような満天の星空が広がる。</div>
<div>「あ、流れ星だ。消える前に、流れ星が消えませんように‼️と、願いをかけてみよう」</div>
<div>自作の洒落も、夜がなくなったらもう受けない。</div>
<div>「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは</div>
<div>少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる」</div>
<div>清少納言も真っ青だ。</div>
<div></div>
<div>もうこんな歌も歌えない</div>
<div>夜空観て都会　住みついた街で</div>
<div>老いてゆく母に　泣き泣き書く手紙</div>
<div>　　　　　吉幾三　母さんへ　より</div>
<div></div>
<div>臨終時の部屋が暗いので、窓等の解放を希望し「もっと光を」と言ったのはゲーテだが、「もっと暗闇を」に変わるかも知れない。</div>
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		<title>科学の奴隷になるな‼️ (『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/10/01/5789</link>
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		<pubDate>Wed, 30 Sep 2026 23:00:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 先日法務の都合で家を朝５時過ぎに出た。 車で5分くらい走ったとこ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</span></p>
<p><span>先日法務の都合で家を朝５時過ぎに出た。</span><br />
<span>車で5分くらい走ったところで、散歩中の中学生らしき2人の男の子に会った。</span><br />
<span>「若いのに朝の散歩なんて偉いなー」と、思いながら見つめた2人の片手には、スマホがしっかり握られていて、他にバック等の持ち物は無い。</span><br />
<span>白みかけた明け方に、スマホは必要なんだろうかと、少し不自然に感じた。安全対策？</span></p>
<p><span>私の所属するお寺は港区の芝公園にあり、最寄りは山手線の浜松町駅である。</span><br />
<span>ラッシュ時には沢山の人とすれ違うが、歩きスマホの何と多いことか。ぶつかりそうになるのもしばしばである。</span><br />
<span>私の個人的な感覚だが、最近の電車内では8割近くの人々がスマホを利用している。</span><br />
<span>他人に迷惑をかけない限り、便利さを享受するのは個人の自由であるが、過度になることには注意が必要である。</span></p>
<p><span>本日のタイトルである「科学の奴隷になるな‼️」は、小林秀雄さんの言葉を引用させて頂いている。<br />
正確には、</span><span>「諸君はみんな、科学の奴隷ですよ。科学ってものは批判しなきゃいけないんですよ。理性は物質的・技術的な発展を無批判に受け入れる姿勢を戒めた警句です」で、昭和49年学生達との合宿での講演である。</span></p>
<p><span>最近ＡIの開発研究者や企業が、何らかの規制を作らないと大変なことになると、警告を発し始めている。実際本年度中のＡI暴走事件は、主要なケースのみでも10件以上が報告されている。</span><br />
<span>ジェフリー・ヒントン氏はＡIの生みの親と呼ばれたコンピュータ科学者だが、自分が開発して来たＡIが、将来人類を支配する危険性に気がつき、</span><span>「開発を後悔している」との声明を出して、職を辞している。</span><br />
<span>同様な危惧を持つ科学者が多数おり、規制強化の流れにアメリカ大統領は違を唱えている。</span><br />
<span>「国益より人類益を優先しよう」と唱える理性的な指導者が、早く多数になって欲しいものだ。</span></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>9月25日㈮の多聞院念仏会についてのお知らせ</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/09/23/5787</link>
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		<pubDate>Wed, 23 Sep 2026 06:12:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は第15回京都24時間不断念仏会（9月...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span>13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は<a href="https://canchiin.net/archives/5941">第15回京都24時間不断念仏会</a>（9月26日～27日）の準備のため、休会といたします。</span><br />
<span>ご理解のほど、よろしくお願いいたします。</span></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>﻿『もらい泣き』の心理学　(『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/09/15/5784</link>
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		<pubDate>Mon, 14 Sep 2026 15:00:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 私は今77歳だが、 「歳をとると涙もろくなる」 は事実のようだ。...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</p>
<p>私は今77歳だが、<br />
「歳をとると涙もろくなる」<br />
は事実のようだ。生理的には涙の量が増えるわけで無く、涙道が老化により狭くなり、涙が出やすくなるらしい。<br />
ただ、もらい泣きとなるとちょいと事情が違い、自身は悲しいわけでなく、他人の悲しみや涙に同調した結果である。</p>
<p>もう数ヶ月前になるが早朝のラジオ番組で、<br />
「皆さんはどんな時にもらい泣きしますか？」<br />
の特集を組んでいた。<br />
私はラジオ依存性で昼でも夜でも、横になる時は必ずトラジスターラジオのイヤホンをつける。</p>
<p>私の好きな番組に、「AＧＴAmericans got talent」がある。<br />
米ＮＢＣで放送されているオーディション番組だが、優勝者には賞金100万ドルとラスベガスのショーの出演権が与えられる。<br />
歌、ダンス、マジック、コメディ等多様なジャンルが可能で、日本からも多くのパフォーマーが参加している。</p>
<p>番組の特徴の一つとして、パフォーマンスの前に審査員が、出演者に現在の生活や置かれている状況について尋ねることがある。<br />
ガンにより余命宣告を受けてる人、人種差別で苦しんだ経験の人、大切な人を亡くしたばかりの人など、様々な人々が表現者として登場する。<br />
国民性なんだろうか、喜怒哀楽の表現がストレートで好感がもてるし、出演者や審査員の流す涙だを見ていて、私ももらい泣きすることがある。</p>
<p>僧侶として、葬儀の導師を勤めさせて頂くことが多いが、最後のお別れ式の花入れの際には、ご遺族の悲しみの涙を見て、私も時々涙をにじませる。</p>
<p>『もらい泣き』とは、他人の悲しみの仕草、声、表情に接して、それを自分のことのように感じる、脳内神経細胞の働きだと言う。<br />
感情の抑圧が少なく、心にゆとりがある人ほどもらい泣きをするようだ。<br />
ってことは、私はユトリスト？。</p>
<p>良いことばかりでは無さそうだ。<br />
他人の感情に同調し過ぎて、自身の精神消耗を呼び起こしたり、冷静な判断力を損なうこともあると言う。<br />
何事も長短は紙一重ですが、突然に訪れる『もらい泣き』だから、理屈でコントロールは出来ませんね。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>いよー、日本一‼️ (『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/09/01/5781</link>
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		<pubDate>Mon, 31 Aug 2026 15:00:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画紹介]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 皆さんは、川幅が日本一の場所をご存知でしょうか？。 知ったかぶっ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>皆さんは、川幅が日本一の場所をご存知でしょうか？。</div>
<div>知ったかぶっている私も、法務の途中で偶然発見しただけです。埼玉県鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川で、2537メートルあります。</div>
<div>両川岸には「川幅日本一」との、大きな看板が建てられている。</div>
<div>私が川を渡る時に何時も不思議に思うのは、河川敷きの中には畑も田んぼもあり、所々だが道路の両脇には住宅が有ることだ。</div>
<div>時々マスコミで、河川敷内の無許可の作物栽培や、ホームレスによる仮設住居が問題になってることを思いだす。まさかねー。？</div>
<div></div>
<div>もう昔のことだが、土地制度の変遷について興味を持ち、何冊かの本を読んだことがあった。</div>
<div>縄文・弥生時代の稲作から始まり、土地に私的所有権が発生する過程は、時の権力構造や政策と相まってとても面白い。</div>
<div>今も領土を巡って国と国が喧嘩をしているのだから、「人間って、変わんねえなー」って思うのだ。</div>
<div></div>
<div>さすがに縄文・弥生時代では未だ土地の私有がなくて、部族として持ち、首長の采配で米を作り、収穫は一括貯蔵しながら各家に配給していた。</div>
<div>645年大化の改新の基本理念は公地公民であり、そのために班田収授法を制定して、農民に口分田や畑地を支給して土地に縛りつけた。</div>
<div>
<div>この畑地を廻る政府の対応に、土地私有化の萌芽がある。</div>
<div>畑地は、農民の生活を支えるため(獲れた野菜は全て所有可)と、税としとの調(絹や漆など)の生産のために支給され、相続が出来て、手続きを経ると売買も可能であった。</div>
</div>
<div></div>
<div>口分田の税率は収穫量の3%でしたから決して高くは有りません。でも現代と違い生産性が低かったので、97%をもらっても農民は貧しかったと、山上憶良さんは言っています。</div>
<div></div>
<div>成人男子に二段(約720坪)を、成人女子には男子の3分の二の口分田を支給していたが、人工増加に伴い足りなくなった。</div>
<div>そのため743年には開墾地の私有を認める、『墾田永年私財法』を発した。これが決定的でしたね。</div>
<div></div>
<div>1200年ほど時代を飛び越えて、</div>
<div>第二次大戦後に似たことが起こりました。</div>
<div>大地主から小作人に土地を移し(農地解放)、更に食糧難対策として、開墾地の私有地化を積極的に進めた。</div>
<div>対象地は国有の山林原野で、私が現在家を所有す場所は、村の中心から5キロも離れた山間部で、昔し周辺が「開墾地」と呼ばれていたから、その名残りでしょう。</div>
<div>我が家の土地も、親父が開墾したものかも知れない。</div>
<div></div>
<div>冒頭に戻ります。</div>
<div>色々調べた結果、長い川幅のなかに住んでいる人達は、不法占拠している訳でなく、私有地と国有地(賃料を納める)の2種があるようだ。</div>
<div>元々あった集落が、下流の東京の人々を洪水から守るための工事(堤防の造成)が、明治から昭和にかけておこなわれ、その際に河川敷(堤防の内側)に組み込まれてしまった結果でした。</div>
<div>川幅の定義は、「左岸の堤防から右岸の堤防まで」、であるようだ。</div>
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		</item>
		<item>
		<title>8月28日㈮の多聞院念仏会についてのお知らせ</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/08/27/5779</link>
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		<pubDate>Thu, 27 Aug 2026 06:35:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は観智院の行事のため、休会といたします...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><span>13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は観智院の行事のため、休会といたします。</span><br />
<span>ご理解のほど、よろしくお願いいたします。</span></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>﻿それ、食べるんですか？　「たんぽぽのぽぽ」(「老僧の独り言」)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/08/15/5776</link>
		<comments>http://mangatosyokan.com/2026/08/15/5776#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 14 Aug 2026 15:00:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です 私の所属する浄土宗観智院(増上寺山内)は毎年8月1日から5日まで...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div dir="ltr">多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</p>
<p>私の所属する浄土宗観智院(増上寺山内)は毎年8月1日から5日まで、諏訪唐沢山阿弥陀寺で修養会を開催している。<br />
念仏と法話が修養の中心だが、歴史が古く念仏の聖地となっている。<br />
私は1日、2日と法事を受けていたので、2日夕方の夕食時間に合流した。</p></div>
<div dir="ltr">修養が食事から始まることに、少し後ろめたさが有ったが、「法事の後頑張って駆けつけた」と言うことで、自身の良心に許してもらった。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">あるご婦人の夕食のテーブル上に、籠に盛られた葉物に目が行った。春菊？、ほうれん草？、芹？、違うなー。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">私:「それは何ですか？」</div>
<div dir="ltr">ご婦人:「たんぽぽの葉です‼️」</div>
<div dir="ltr">私:「たんぽぽの葉って食べられるんですか？」</div>
<div dir="ltr">ご婦人:「はい、美味しいです。身体に良いし」</div>
<div dir="ltr">ご婦人2:「諸澤さん、修行と思い食べて見なさい」</div>
<div dir="ltr">私:「、、、？」</div>
<div dir="ltr">物は試しってことで、春に田舎の家の庭で咲き乱れる、たんぽぽを思い浮かべながら口に含んでみたのだか、その不味ことと言ったら。</div>
<div dir="ltr">人前でなかったら私は、多分ゴクンしなかっただろう。</div>
<div dir="ltr">翌日の朝もご婦人は、本堂前のたんぽぽの葉を一生懸命に摘んでいる。</div>
<div dir="ltr">見たところ西洋たんぽぽのようで、「西洋を日本が食い尽くすか」と、頭が落語バージョンに。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">唐沢山から下山して東京に帰る列車の中で、①たんぽぽは食用可能か？、②古代の「若菜摘み」にたんぽぽは含まれていたか？、について調べ始める。</div>
<div dir="ltr">結果、食用は可能で漢方薬にもなり、根っこはコーヒーの代用になるようだ。</div>
<div dir="ltr">「若菜摘み」にたんぽぽが含まれていたか否かはハッキリしなかった。</div>
<div dir="ltr">含まれていたら、あの額田王や宮廷の女官たちが、あの美味しくないたんぽぽを、一生懸命に摘んでいる姿を想像して笑えたのだが。</div>
<div dir="ltr"></div>
<div dir="ltr">たんぽぽについて研究中に、楽しい俳句に出会った。</div>
<div dir="ltr"><span size="3" style="font-size: medium;"><span>「たんぽぽの  ぽぽと絮毛の  たちにけり」</span></span><span size="3" style="font-size: medium;"><span>作 加藤</span></span><span>楸邨</span></div>
<div dir="ltr">ぽぽに意味は無いのだが、初音と重ねることでリズミカルになり、たんぽぽは春先の黄色、ぽぽは白くなった綿毛をイメージさせている。</div>
<div dir="ltr">俳句を繰り返し読みながら、たんぽぽの絮毛に強く息を吹き掛けながら、家路を急いだ小学生時代を思い出していた。</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>人はなぜ花を供える (『老僧の独り言』)</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/08/01/5773</link>
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		<pubDate>Fri, 31 Jul 2026 15:00:45 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です。 本日8月1日を、「墓参りの日」と決めている地域がある。 そこは...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です。</div>
<div></div>
<div>本日8月1日を、「墓参りの日」と決めている地域がある。</div>
<div>そこは私の生まれ故郷である、信州佐久地方の一部だ。</div>
<div>人はお盆、お彼岸以外にも折々で墓参をするが、年中行事の中に「墓参日」を組み込んでいる地域は少ないはずだ。</div>
<div>この行事は1742年に千曲川が氾濫し、3000人近くが犠牲となった、『戌の満水』を忘れないために始まったものである。</div>
<div></div>
<div>我が家の墓は浅間山を遠望する山中にある。</div>
<div>墓参りの日は沢山の花と供物をもって、一族が揃って険しい山道を登って行く。</div>
<div>花、線香は自分の家だけでなく、墓域全体のお墓に供えるのがルールになっていた。</div>
<div></div>
<div>『花は遅かった』と言う歌がある。</div>
<div>読者の皆さんで、この歌を知っている方は少ないと思うが、作詞は星野哲郎さん、歌は美樹和彦</div>
<div>さんである。</div>
<div>「かおるちゃん遅くなってごめん、君の好きな白いクロッカスの花を探していて、間に合わなかった。白くなったその手に花を抱かせて上げるよ」</div>
<div>そんな内容である。</div>
<div></div>
<div>人間はいつから花を美しい物と観て、亡くなった人に供え始めたのだろうか？。</div>
<div>人間はアフリカに生息していた類人猿と、枝分かれして進化したものと言われているが、当然その過程のある時期に発生した感情である。</div>
<div></div>
<div>人類の歴史上、最初にお墓に花を供えたのは、ユーラシア大陸に生息していた、ネアンデルター人と言われてる。</div>
<div>4万年前に滅びた種族だが、何年前から生息していたかは諸説が有って確定していない。</div>
<div>40万年前説ー80万年前説と幅が広く、従っていつから花を供えたかは確定出来ない。</div>
<div></div>
<div>イラク北部シャニダール洞窟の、7万年前の地層から発見された埋葬墓の周りから、沢山の花粉が発見された。</div>
<div>分析の結果、ノコギリソウ、ムスカリ、矢車菊などと判明している。</div>
<div>少なくとも7万年前のネアンデルター人は、花を美しい物と認識していて、それを供えたら亡き人々の慰めになると信じていた。</div>
<div>それは同時に供える側の、人としての歩みに寄与するものになっていたに違いない。</div>
<div></div>
<div>今日も佐久地方のお墓では、人々が沢山の花を墓前に供えて、供養の気持ちを表している。</div>
<div>墓前で亡き人々と食事を共にする家も多い。</div>
<div>供養の語源は『尊敬』である。</div>
<div></div>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>7月24日㈮の多聞院念仏会についてのお知らせ</title>
		<link>http://mangatosyokan.com/2026/07/23/5771</link>
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		<pubDate>Thu, 23 Jul 2026 00:00:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[お知らせ]]></category>

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		<description><![CDATA[13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は諸事情により休会といたします。 ご理...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>13時からの「老僧と若僧の念仏会」並びに18時からの「多聞院不断念仏会」は諸事情により休会といたします。<br />
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>﻿﻿信州信濃の新そばよりも (『老僧の独り言』)</title>
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		<pubDate>Tue, 14 Jul 2026 15:00:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[さか編集長]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[漫画図書館日記]]></category>

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		<description><![CDATA[多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です つい最近「びっくり事件』が2回あった。 一つは電車内の宣伝キャッ...]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<div>多聞院お寺の漫画図書館スタッフの諸澤正俊です</div>
<div></div>
<div>つい最近「びっくり事件』が2回あった。</div>
<div>一つは電車内の宣伝キャッチコピーとの出会いで、<br />
「人は美味しい物を食べるために生きている」</div>
<div>と言うもの。</div>
<div>私自身は食べる物に殆ど興味がなく、長かった人生で、「今日は美味しい物が食べたいな」と思ったことは、多分一度もない。</div>
<div>「ってことはだ、俺は真面目に生きていないことになるな」、と苦笑する。</div>
<div></div>
<div>ご法事の際に若い人が多いと、「生きる目的は、永遠の生命の獲得と人格形成のために無限の努力をすること」と話しているので、コピーを読んだ時は目が点に。</div>
<div>コピー製作者の目的は理解しているので、次の法話の機会に利用させて頂こうと思っている。</div>
<div>私は法話を受け持つ時に、落語や小噺から入ることが多い。</div>
<div>蛇足だが、日本における落語の始まりは、江戸初期の浄土宗僧侶安楽庵策伝の法話からで、彼は『落語の祖』と言われている。</div>
<div>彼に近づけたら嬉しいなと思っている。</div>
<div></div>
<div>もう一つのびっくりです。</div>
<div>4日前に一周忌と納骨法要を勤めさせて頂いた。</div>
<div>施主様から後席に招かれ、以前からご縁があったこともあり、故人の思い出話しを伺いながら、親しく時を過ごさせていただいた。</div>
<div>お蕎麦の話題になった時に隣りのＫさんが、</div>
<div>「焼酎に蕎麦粉を入れると美味しい」と言われ、</div>
<div>私はびっくり‼️</div>
<div></div>
<div>私はお酒を飲まないので、お酒に関することは全く無知である。</div>
<div>ただ、昔し蕎麦打ちを一生懸命習っていた経験があり、その時、「美味しい蕎麦作りの第1歩は蕎麦粉の厳選だ」と、師匠から教えられていた。</div>
<div>私がたどり着いたのは信州小諸○○製粉で、「1番上等のを挽いて送って下さい。料金はこだわりません」と頼んでいたことを思い出し、「え、蕎麦粉を焼酎に入れちゃうんですか？」と、思わず言ってしまった。</div>
<div></div>
<div>私は固定観念の強いタイプである。</div>
<div>茶道を習っていた立場として、お抹茶はお濃茶がベストと考えているので、抹茶何々と言う飲み物や食べ物には手を出さない。</div>
<div>お蕎麦も蓬などを練り込んだ「変わり蕎麦」は打たないし、選んで食べることもない。</div>
<div>「信州信濃の新そばよりも、あたしやあんたのそばが良い」は、江戸時代の小粋な都々逸で、「フーテンの寅さん」の口上としても有名だが、この口上を述べたのは意外に、「焼酎」だったかも知れない。</div>
<div></div>
<div>より美味しく飲んだり食べたりするために、努力工夫することは大切だ。</div>
<div>Ｋさん、先日は「蕎麦粉入り焼酎」を笑って、申し訳有りませんでした。あの後反省しつつ、私もお蕎麦を食べる時に、薬味を使っていることに気がつきました。同じことですよね。</div>
<div>今度私も、蕎麦焼酎は無理ですが抹茶蕎麦を頑張って食べてみます。</div>
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